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【白バイは憧れ】バイク事故多発防止のための訓練演習にクギヅケ

7月は、バイク事故多発シーズンだそうです。

とくに北海道では、涼を求めて多くのライダーが全国各地から集結。北海道の直線道路は走りやすさバツグンとのことで、ついつい気が大きくなり速度も出やすくなる傾向だそう。

「バイク乗りが北海道にいくと、楽しすぎて本州に帰ってこれない」というウワサ。理由はやっぱり<景色と幅広い道路>。本州だと、見わたすかぎりの地平線&だだっ広い一直線道路になかなかお目にかかれないので、やっぱり北海道は多くのライダーたちの憧れの地です。

ですが残念なことに、それに比例して事故率も高まるとのこと。

そこで北海道警察さんは、白バイ隊の訓練をお披露目。リッターバイクを操り、パーフェクトなライディングで人々を魅了しました。まさにバイク乗りのかがみ。美しい…!

動画には、女性白バイ隊員の勇姿も。スラロームのカラーコーンのスキマを軽々と通過していてステキでした(自分だったらなぎ倒しだな…)。

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目次

憧れの白バイについて知りたい…!

街中で見かける白バイ。なにげなく走っていると、細道に待機しているのを発見して、別に違反などしていないのに、なんだかドキッとさせられたりします。

それはやっぱり、“自分の運転にいまひとつ自信がないから”にほかならない。「もしかしたら、気づかぬうちに違反行為をしているかも…」。そんな後ろめたさが、緊張感をもたらすんですね。

おかげで気が引き締まり、運転への見直し意識が高まっていいんだけど、やっぱり何度遭遇してもどうしても緊張してしまいます…☆

どんなバイクに乗ってるの?

2021年現在、白バイのベース車両の排気量は1200~1300ccだそうです。

白バイは一般車両とは異なり、さまざまな警察専用装備が加わるので、その重量は300kg台に達するレベルなのだとか。

一般のバイク乗りのあいだでよくいわれる「200kgの壁(※これを超えると重すぎて扱いづらい)」を考えると、300kg級はもはやモンスター。いちばん軽いクルマでも700kg弱らしいので、白バイがいかに重いか想像できます。

白バイというと、大きな箱やライトなどをたくさん搭載しているイメージ。違反者への呼びかけ用スピーカーや無線機、サイドバッグなども加わり、重さ&大きさが加算されていきます。

スピードのリミットは180km/hだそうで、無制限に出せるのかと思いきや、そうでもないようです。なんにしても、スピ-ド違反車両を取り締まるのにどのくらい高速を出しているのかなど、素人の想像は尽きません。

白バイは、バイクのどこをみているの?

道路でバイクをみつけたときの白バイの目線は、わたしの見た感じ、

  • あごヒモ
  • マフラー周辺

の2ヶ所を素早くチェックしているようにみえます。

実感では、バイクはクルマよりもチェックされる傾向があるようで、バイクで遭遇すると、あごヒモしてるよね…してたっけ?」と一瞬焦ったりします。

マフラー交換はしてないのでチェックされてもOKですが、ほかにも黄信号での交差点侵入とスピード、一旦停止や車間距離などの関係で、ちょっとした緊張の瞬間が訪れます。

そうえいば、かつて踏切前で白バイに遭遇したときは、一旦停止の甘さでヒヤリとしたことも。バイクだと、停止線前で左足を地面につくだけでOKなんですが、きっちり停車できてたかどうかというと、そのときはちょっと甘かった記憶が…。

バイクだと「数秒停止しなければいけないのか」とか「片足着地だけではダメで、両足でないといけないのか」などいろいろ議論がなされていますが、安全確認のための一旦停止なので、「左右確認するあいだは、完全に停車する」という感じにするといいのかもしれません。

教習所では「一旦停止線の前で、左足のみ着地」と教わった気がします。これは、“片足でブレーキペダルを踏んでいる前提で、残るもう片足を着地できる”という理由からだとか。

でも自分が完璧にできているかというと、自信が持てなくてドキドキします。

ところで、二輪の一旦停止違反は、

・罰金6,000円(原付5,000円)
・反則点数2点
出典:https://www.ins-saison.co.jp/otona/oshiete/car/stop-sign-violation.html

とのこと(2021年現在の情報)。

白バイさんのお世話にならないよう、一旦停止の動きを徹底していこうと思います。

白バイの魅力を堪能できる動画

バイクに乗ってみるまでは、街中でみかけても「白バイだ、かっこいい…!」と尊敬のマナザシで追うくらいで、その真のスゴさみたいなのは実感できなかった。

で、バイクに実際乗ってみると、「えっ?こんなに操れないもの…?」と絶望。あんなふうにさらっと乗りこなせないし、機敏に動けないし、器用な取り回しもできません。

じつは白バイクラスのテクニックというのは、ただ教科書どおりに長く乗ってるだけじゃ得られないものと判明。アクセルワークからブレーキング、ギア選択、体重移動…すべてが違う。

その落差の大きさに、「雲の上の人種」という位置づけをしてしまうほど。

そのスゴさは動画でも拝むことができますが、個人的にはこれが好きです(※音量注意※)。

教習所の先生もすごいテクニックをお持ちとのことですが、教習通いのあいだにそれを拝める機会はほぼ皆無。それを、白バイ隊員の方とのこの熱き闘いで、垣間見ることができる。

あの狭路をこの巨大バイクでやすやすと通過するさまは圧巻です。しかも<すべて1速(ローギア)で走っていた>と、動画の最後で明かされていて、どよめきが起きている…!

1速であのスピードの狭路走行というのは、初心者目線だとありえないことで、「何をどうしたらそうなるのか」まったく見当もつかない。

また、こちらの白バイ競技大会の動画もいろいろとスゴイんです(※転倒時の音が怖いので注意)。

スラロームの凄さはもちろんのこと、停まるとき、ピタッと停まれる。個人的にはこれがスゴイと思います(この重さでなぜ…?っていう)。

あと、旋回時の目線(顔の向き)がやっぱりフツウとはかけ離れてるなぁ、と感じます。安全確認の素早さんなんかもマネしたいけど不可能なレベル。

しかも濡れた路面でこの正確な動き…!転倒しても当然のように起こしてるところもステキ。

テクニック的なものだけでなく、度胸や平常心なんかも必要で、いろんな意味で尊敬しかありません。

これからもずっと、白バイは憧れの存在

白バイ隊員は、私の中で“選ばれしというイメージです。

警察官になったあと、年齢や身長(※基準は部署などによる)の条件選別、大型二輪免許取得や巡査の階級をへて、それからさまざまな基準をクリアしないとなれない職種だそう。どうみても手の届かない存在だからこそ、憧れの気持ちが尽きません。

近年では女性の白バイ隊員も増え、街中ではまだ遭遇したことがないですが、有名なマラソン大会の先導などでお見かけする機会もあり、それだけでもワクワクです。

初心者ですが、少しでもあの動きに近づけるよう取り入れられるポイントは取り入れていきたいし、これからも羨望のマナザシで眺め続けることでしょう。ホントかっこいいので…♡

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